予想どおり!

やっぱり、何もしなかったぁ、今日1日。
下の娘は1日中DSでお絵かき三昧でした。どんだけやったら、気が済むのか?

まぁ、自分も同じような者で、買い物に出かけた以外は、ほとんどブログを読んでいるか、JUMP曲を聴きながら(というか、眺めながら)JUMPのこと考えてるかでした。(もう、青春って感じ!!!)


でも、ホンと無駄な時間だ!!家事も仕事もしなきゃならないことが、い〜っぱいあるというのに。
でも、そんな無駄と思える時間も必要!だよね。(いい訳。)

そういえば、今までもこんな時期が何度か訪れました。
中学校時代は俊ちゃんたちたのきんトリオも好きでしたが、ニューミュージックがはやっていて、岸田智史(今、は確か下の名前の漢字が違うはず)が大好きで、くらぁ〜い歌を聴いて、その世界に入り込んでしまい、大人の世界だぁ〜と憧れていたものでした。(悲しい恋に憧れるのはどうしてなんでしょう?)
コンサートにも2度ほど行ったかな。(岸田智史の地元が近いので、田舎なのにコンサート来てくれました。)部屋にポスターまで貼ってたよ。
そのとき好きだった男の子とも、音楽の共通の話題があったりなんかして・・・。毎日ウキウキだったなぁ・・・。懐かしい。

その後、高校時代はあまり記憶ないけど、ザ、ベストテンに出てくるアイドルやニューミュージック系の人たちが好きだったかな?思い出せない・・・・。


大学時代は、これも好きだった先輩の影響でアルフィーとかを聞いていました。この頃もいろいろあったなぁ。


そして、最大の“のめり込み”ピークは大学卒業後カナダに1年間語学留学していたのですが、そのとき出逢った、ロック?ハードロック?ヘビメタ?何だろう、どのジャンルなのか自分でははっきりわかりませんが、それ系の音楽。もう、今までの私のキャラじゃぁない!
その中で一番好きだったのがデフレパードっていうイギリスのグループなんだけど、もう、はまってしまって、一日中MTVをつけて、チェックしていました。

今思うと、私何しにカナダまでいったの?もっと、勉強せえよ!!と喝を入れられなければなりません。ホンと大好きで、もう寝ても覚めても(正しくは寝ていても)デフレパードの事ばかり考えていました。(あ〜、なんだかビデオが見たくなってきた。でも、今見るときっとダサさに笑ってしまって、私の青春の思い出が、汚れてしまうに違いない)


でも、彼らの情報が欲しくて、いろんな雑誌を読んだり、分厚いバイオグラフィーを読んだりしてたから、そのおかげで英語力が多少なりともついたのでは・・・、と思ったりなんかもします。
歌詞だって、むこうのCDって歌詞カードがないから(今は知らないけど、20年前はそうだった)耳で聞き取るしかなくって、それはそれは何度も繰り返して、聞きました。それだって、リスニング力アップに役立っていたはず!!

ほんと重傷でした。私の帰国後彼らがカナダにツアーにくるって言う噂が入ったときは、本当に日本に帰るの延期しようかと思いました。
日本に帰ってからも、ずーっと彼らのこと思い続けていたのですが、なにせ日本ではそんなに、というか、悲しいことに取り上げてくれる番組は、ほとんどありませんでした。
その頃今のようにインターネットが発達してたら(個人レベルで今のようにつかっていたのかなぁ?無知ですみません。)世界中どこにいても変わりはないですが、その頃田舎者の私には、なすすべがありませんでした。

まあ、でも時は何でも癒してくれるというか、忘れさせてくれるというか・・・。いつのまにか、彼ら無しでも生きていけるように(大袈裟)なっていました。



と、このようなことがあってから、その後そんなに好きなアーティストも現れず(短期でこの曲好き、とかこのグループ好きっていうのはあったけど。)今に至っているわけで。
そして、今なぜかHey!Say!JUMPにのめり込んでしまっている、私がいます。ホンと何年ぶりでしょう。こんなにドキドキしたりキャーァっとなったり。ある意味充実しています。


アイドルを追いかける気持ちに年齢は関係ないですよね。
そして、今大人であり母でもある私は、自分の意志で(もちろん夫にはそれなりの対応を。)コンサートにも行けたり、買いたいときに雑誌が買えたりできるのです。これが、子供だったらこんなことできやしないです。よかった、大人で!!

それと一つ感じていることは、昔に比べてアイドルがすごく身近に感じられるって事。いろんな情報がすぐに入ってきて、すごい身近な存在だと勘違いしてしまいそうです。これも、私が大人だからかなぁ?
自分が子供の頃アイドルのコンサートに行けるなんて夢のまた夢だったから!